RX1R III 3ヶ月使用レビュー|6,500枚撮って分かった弱点と手放せない理由

RX1R III 3ヶ月使用レビュー|6,500枚撮って分かった弱点と手放せない理由

RX1R IIIを使い始めて3ヶ月。撮影枚数は約6,500枚になりました。1ヶ月時点の2,600枚から、変わらず気軽に撮り続けています。

▶ 1ヶ月時点の感想はこちら:RX1R III 1ヶ月使用レビュー|2,600枚撮って分かった53万円の価値

今回は3ヶ月使って初めて気づいた点と、それでも手放せない理由を書きました。

とにかくコンパクトで、どこへでも持ち運べる

いちばんのメリットは携行性です。朝の散歩でも、近所のスーパーへの買い物でも、とりあえず首から下げる、リュックに入れる。α7C IIを使っていたときと比べて、そうやって連れ出す機会が明らかに増えました。「とりあえず持っていこう」と自然に思えます。

単焦点なのに50mm/70mmに切り替えられる

もうひとつ気に入っているのがクロップです。35mm・50mm・70mm相当をボタンひとつで切り替えられ、単焦点なのにズームレンズに近い自由度があります。

家族キャンプで分かった、首から下げっぱなしの価値

2泊の家族キャンプでは、行動中ずっと首から下げていました。それでも疲れませんでした。

これまでのカメラは、どこかに置いておいて「撮りたい」と思ったタイミングで取りに行くスタイルでした。この方式だと、取りに行く数秒でシャッターチャンスを逃します。RX1R IIIなら常に首から下げたままでいられるので、その心配がありません。

このサイズ感は、他のカメラでは代えがきかないと感じました。

正直な不満点は3つ

3ヶ月使って気になったのは、この3つです。

  • クロップ時の解像感が粗い。35mmと同じ表示範囲から一部を拡大しているため、1ドットの大きさが目立ちます。撮影されたデータ自体はきれいなので、見た目上の問題です。
  • AF時にF値がファインダーや背面液晶に反映されません。設定で改善できるのかは未確認です。
  • 星空を撮影するとき、固定ディスプレイでは構図を作りづらいと感じました。

裏を返せば、3ヶ月使って気になったのはこれくらいです。軽さときれいな画質を優先して固定ディスプレイを選んだソニーの判断には、むしろ納得しています。

3ヶ月・6,500枚から選んだ作例はこちら

RX1R III 作例35枚|3ヶ月・6,500枚から選んだ35mm単焦点の描写

アクセサリーは変わらず

構成に変化はありません。スクエアフード、ヨセミテストラップ、非ガラスの保護フィルム。この3つで引き続き満足しています。

▶ 液晶フィルムの選び方はこちら:カメラの液晶フィルムはガラスより非ガラスがいい理由【RX1R IIIで実証】

まとめ:3ヶ月使った今の気持ち

  • 撮影枚数は3ヶ月で約6,500枚
  • 軽さとクロップの自由度で、日常のあらゆる場面に持ち出せる
  • 家族キャンプで実感したのは、首から下げっぱなしでいられる強さ
  • 不満はクロップ時の解像感・AFのF値表示・星空撮影時の固定ディスプレイの3つだけ

購入を検討している方は、買い方の工夫もあわせてどうぞ。

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